あやしいLanding RWY38

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Overclock Memory DDR4-3400 

ちょっとお小遣いを稼いだので(笑)、FS用の新PCを購入する際に引っかかっていたメインメモリを交換してみました。最初に取り付けていたメモリは、G.Skill F4-2133C15Q-16GRB で、DDR4-2133 CL15 4GB×4といったものです。新PCを購入したときにはDDR4のメモリ自体が品薄でさらに高値の状態だったため、その時は仕方なく2133を選択しました。
ここにきて、DDR4のメモリも出回り、価格も多少こなれてきたので、より周波数の高いものを入手しました。
新たに購入したメモリは、G.Skill F4-3400C16D-16GTZ (DDR4-3400 CL16 8GB×2)です。
メモリの動作クロック周波数が、2133MHz から 3400MHzへ、
メモリレイテンシーは、15-15-15-35-2N から 16-18-18-38-2N となりました。

PCパーツの中で、メモリの動作クロック周波数の差は体感できるほどの差はないというのが、よくPCを自作されている方々の共通認識ではないでしょうか。私もそう考えていました。ですが、メモリをより高速なものに交換してみようと、そのきっかけになったのは、AVSIMのあるトピックでした。
こちらです。Performance of 6700k skylake and high speed ddr4ram
詳細は、このトピックを読んでいただきたいのですが、FSXmarkCPUというベンチマークツールを用いたテストで、CPUをオーバークロックした場合に、高速なメモリを使用すると、ベンチ結果(フレームレート)が向上するといった結果です。Skylake 6700kを用いたテストでは、CPUクロックの4.3GHzと4.7GHzのフレームレートの差は、メモリの動作クロック周波数が2133MHzと3000MHzの差分に相当するといった結果でした。ただし、ある一定周波数以上の高速なメモリを使用しても、例えば、3000MHz以上の3866MHzや4133MHzのクロックでは結果は変わらないということらしいです。

FSXのプログラムはアドオンソフト、シーナリデータなどで肥大化しており、私の環境では常にメインメモリを3Gバイト程度占有して動作しています。実際のプログラムの構造は想像もつきませんが、おそらくCPUのキャッシュのサイズを遥かに超えるプログラムのループが常に実行されていると考えられ、もしそうならば、キャッシュミスヒットする度にメインメモリにアクセスするので、その結果、メインメモリの速度が律速になり得ます。つまり、メモリの動作クロック周波数は、FSXのフレームレートに影響を与えると考えても、そう間違ってはいないと思われます。
先のAVSIMのトピックの結果を見て、私もなるほどと思い、メインメモリを交換することを試した次第です。


この度購入した、G-Skillのメモリ。アキバのお店にて、16Gバイトで三万円くらいでした。



さっそく、FS用PCのメモリを交換して、フレームレートの比較を行ってみます。
フレームレートの比較は、いつものようにテクノブレインの羽田2で、ターミナル1のゲート4、およびRWY34Rで確認しました。
以前の記事で、旧PCと新PCのフレームレートの比較を行ったときと同様な条件で行っています。
•2015/11/03 新FSシステム ~フレームレートの確認~

ただし、AI機については、Ultimate Traffic 2ではなくSky AI Traffic に変更しています。
AI機の出現率は40%ですが、UT2を使用していた時と比べて、フレームレートは減少していました。
具体的には、

    Ultimate Traffic 2使用時 (出現率60%)
       ゲート4:22.2程度 、RWY34R:22.5程度
    Sky AI Traffic使用時 (出現率40%)
       ゲート4:17.6~19.6 、RWY34R:18.0~20.2
    (ただし、どちらもDDR4-2133 CL15 4GB×4使用)

といった差が生じています。
ですので、以前の新PCでのフレームレートの比較記事と関連して考察するには、この差分を念頭に置いておく必要があります。

それぞれのメモリの情報を、CPU-Zで表示させました。
G.Skill F4-2133C15Q-16GRB
CPU-Z_SPD.jpg

G.Skill F4-3400C16D-16GTZ
CPU-Z_SPD3400.jpg
SkylakeのチップセットであるZ170では、公式にはメモリクロック周波数は2133MHzまでしか対応していません。
それ以上のクロック周波数は、メモリをオーバークロックして使用するということになり、マザーボードがXMP2.0というメモリの拡張情報を使用して、高速に動作させるということになります。
メモリの動作電圧も1.2Vから1.35Vと高い電圧で駆動されることになります。



さて、メモリの違いによるフレームレートの差異を確認してみます。

まずは、ターミナル1のゲート4での比較。
DDR4-2133 CL15
g4_20151205130715a9b.jpg
フレームレートは、17.6-19.6でした。
g4fps.jpg

DDR4-3400 CL16
g4_3400_2015120513071618b.jpg
フレームレートは、20.5-24.7と向上しました。
g4_3400fps.jpg


次に、RWY34Rでの比較。
DDR4-2133 CL15
rwy34r_20151205130718e24.jpg
フレームレートは、18.0-20.2でした。
rwy34rfps.jpg


DDR4-3400 CL16
rwy34r3400_20151205130719540.jpg
フレームレートは、21.0-25.4とここでも向上しました。
rwy34r3400fps.jpg

以上のように、15~25%フレームレートが向上するといった結果を得ました。
体感でも、滑らかになったことを実感できるくらいの差です。

DDR4-2133 と DDR4-3400 の金額差は約1.5万円程度、この金額に見合う性能向上かどうかは、人によって違うのでしょうが、私としては、まあ満足を得られる結果だったと感じています。
今回、メモリ交換によって、FSXのフレームレートが少し向上した訳ですが、CPU、CPUクロック、そしてビデオカードのグレードのバランスによっては、効果がないケースも十分あると考えられます。先に紹介したAVSIMのトピックの内容と僕のPCの環境がほぼ同じだったため、ある程度の性能向上を期待してメモリ交換を実施しましたが、PCの環境がそれと大きく異なる場合には、高速なメモリの効果がない場合もあると思われます。

カテゴリ: FS System

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コメント

やまさん

こんばんは。
大変、興味深い記事ですね。
FSXはCPUに依存するソフトだけに、やはり同様にメモリの周波数も大きく影響するのは確かに普通に考えれば頷ける結果ですよね。

こんなにフレームレートが上がるとは。。。

私のPCはついにビデオカードが限界のようです。
色々としてみましたが、やはり縦に何本も柱の様な影が出る時があり悲鳴を上げております。

GTX980tiを狙おうと思っていますが、高い!w

JUN #- | URL【2015/12/05 18:11】edit

JUNさん、おはようございます。

ここまでフレームレートが上がるとは思ってませんでした。
SkylakeってFSXとの相性が良いみたいです。
もっともP3Dにしてしまえば、もっとフレームレートは良くなるのでしょうが。。

ビデオカード、VRAMが逝ってしまった感じですね。。
980tiを狙ってますか~。 当初よりはだいぶ安くはなってるようですが、
まだまだ高価ですね!

やま #SFo5/nok | URL【2015/12/06 05:51】edit

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