あやしいLanding RWY38

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2015年02月の記事一覧

  • 2015/02/01  PRO-ATC/X 

PRO-ATC/X 

新たにATCソフトウエアを購入しました。
proatcxlogo[1]
PRO-ATC/X

現在のVersionは1.4.4.2。
Ver.1.4がメジャーアップデートとなりました。その前は1年以上アップデートも無く、ほったらかしになっていたため、ユーザの不満も爆発していたのですが、Ver1.4以降は数回アップデートされ、不具合も解消されてきているようです。

私はこれまでATCソフトウエアとしてはRadar Contactを主に使用してきました。
Radar Contactは古くからある、頑固オヤジのようなソフトウエアで、その動作は安定しており、異常終了したりすることはほとんどありませんでした。ですが、SIDやSTARを直接扱うことは出来ず、たとえばパイロットがATCのレーダーベクターでなく、RNAVやVORによるアプローチを宣言した後は、ATCは指示をすることなく、パイロットが経路通りにフライトして、最後にタワーから着陸の許可をもらって、着陸するというものでした。「俺の指示に従わねぇなら勝手にしやがれ!!」といった感じのソフトウエアです。
RadarContactのバージョンは現在4.3ですが、Ver5でSID、STARに対応すべく作者の方が取り組んでいた時もありましたが、その開発は今はストップしています。高齢の作者の方ですので、もうプログラム作成はやめて、家族との時間を大事にすることを選ばれたようです。ですので、もうこのソフトウエアは事実上、現バージョンが最終となります。

Radar ContactのほかにはPFEというATCソフトを購入して使用していたこともありました。PFEもSID/STARという概念は持っていますが、その元となるデータはPFEが独自に持っているデータで、そのデータも更新されている訳でなく、不具合もありました。Sectorのデータも同様で、日本国内を飛行する場合、東京コントロールのみですので、空域毎にハンドオフすることもありませんでした。
また、フライトするまでに、いくつかのツールを使って3ステップくらの手順を踏む必要があり、利便性の面でも難がありました。かなり癖のあるソフトウエアです。現在は長い期間アップデートは行われていません。


そこで、ATCソフトに関してちょくちょくリサーチをしているのですが、先に記述したようにPRO-ATC/Xの更新が最近活発になっていたこともあり、期待感を込めて購入した次第です。
PRO-ATC/XではNavigraphのデータを元にして、SID/STAR、Sector、Airportの管制を行いますので、PFEで感じた不満はありません。
FSXのATCのようにタキシーウエイの指示もあったり、このあたりもRadar Contactで物足りなかった部分も充実しています。グランドでのAI機の管制もコントロールしていますが、FSXの仕様のせいで完全なものではありません。

PRO-ATC/Xまだまだ新しいソフトウエアですので、私が数回フライトしただけでも細かい不具合も見つかっています。
この辺りは、これからのアップデートに期待したいところです。


私がサンフランシスコ(KSFO)からロサンジェルス(KLAX)までフライトした動画を紹介します。
機材はPMDG737NGX、
ATCソフトウエアにはPRO-ATC/X、
First OfficerにはFS2Crew737NGX、
アナウンスソフトにはXPAXを使用しています。

全部で7つの動画から構成しています。


ATCソフトには、この他のものとして、
VOXATC
Pilot2ATC
などがあります。
VOX ATC、Pliot2ATCともちょくちょく更新されています。
VOX ATCは音声入力に注力したもので、それなりにユーザもいるようですが、AIトラフィックのスケジュールデータは無視され、VOXATCが独自のスケジュールで運行するようです。そうすることで、AIトラフィックの管制することを実現しています。ただし、飛行しているAI機の数は少ないようです。

Pilot2ATCは新しいソフトウエアで期待したいとこですが、私の感想としては、小型機の管制に軸足を置いたもののように感じられます。

FSXの弱点の一つにATC機能やAI機の挙動のおかしさがあるのは、皆さんが感じてらっしゃることでしょう。
FSXに対してAI機に外部からコントロールできる項目も限定されていることから、STEAM版も含めてFSXには、この辺りの機能の改良は望めないと思われます。おそらくFSXの管制でやれることは現状のPRO-ATC/Xで精一杯なのだと思います。
P3Dでは、描写面での改良だけでなく、こういったことの改良も望みたいところです。

カテゴリ: FS Addon

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TB: --    CM: 7