あやしいLanding RWY38

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2014年09月の記事一覧

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FSアドオンコレクション東京国際空港2 (2/2) 

前の記事のFSX動作環境条件にて、東京国際空港(旧作)と東京国際空港2(新作)のフレームレート(FPS)の差を比較してみました。
私自身がよく使用するゲートや着陸時のシチュエーションごとに幾つかのケースを設定して、
FPSを記録しました。
FPSの計測はFSXのFPS表示と、RadeonProのOSD SettingによるFPS Counterを利用しました。
RadeonProとは、AMDのRadeon Video Cardの設定を、より高度に行えるツールです。AMDのVideo Cardの標準付属ツールであるCCC(Catalyst Control Center)のみでは設定できない項目を操作することが出来ます。そのRadeonProの機能のひとつにFPSをFSXのウインドウの隅に表示する機能があります。

ケース1
第一ターミナル4番ゲート 外部視点
旧作

新作

私がいつも利用しているゲートです。
まず新作をインストールして最初に気が付いたのはテクスチャが精細になったことです。コンクリートの地面はREX4のテクスチャを利用するように変更したと思われます。
ボーディング・ブリッジもよりステップが付け加えられたりして、精細になっています。

FPS    FSX  :  RadeonPro 
旧作  20.2-26.2 : 24.9-26.0
新作  23.1-27.6 : 26.6-27.4

PMDGの機体では特にコックピットでFPSが悪いため、外部視点では、機体のFPSに対する影響の度合いが低く、シーナリがFPSに及ぼす影響を読み取りやすいと思われます。
このシチュエーションにおいてFSXのFPSで10-20%ほどFPSが向上しています。

ケース2
第一ターミナル4番ゲート コックピット視点
旧作

新作


FPS    FSX  :  RadeonPro 
旧作  14.4-17.8 : 16.2-16.4
新作  15.1-18.8 : 15.7-17.6

機体のFPSの悪さが影響されるコックピット視点ですが、実際に操縦するのはこの視点ですので、このコックピット視点でFPSが向上しなければ意味がありません。
この視点では、FPSの向上は1-2FPSですが、この低FPSのレベルでは大きな向上です。

ケース3
第二ターミナル68番ゲート 外部視点
旧作

新作


もともと、視界にオブジェクトの数は多くなく、羽田空港の中でもFPSが良好なスポットです。

FPS    FSX  :  RadeonPro 
旧作  26.2-29.6 : 28.3-30.0
新作  26.5-30.5 : 29.6-30.1

このスポットでは、もともと十分なFPSが出ていたので、あまり差異はありません。
最大のFPSをFSXの設定で31、RadeonProの設定で30にしているので、それらの値で頭打ちになっているものと思います。

ケース4
第二ターミナル68番ゲート コックピット視点
旧作

新作


こちらもケース3と同じですが、FPSは20%ほど向上しています。

FPS    FSX  :  RadeonPro 
旧作  17.9-22.0 : 19.4-22.3
新作  19.6-27.2 : 24.5-25.1


ケース5
ハイスピードタキシングウエイB2 コックピット視点
旧作

新作

RWY22からハイスピードタキシングウエイB2へ離脱後に国際線ターミナルと第一ターミナルが同時に視界に入るところです。
羽田空港シーナリの中でも重たい部類に入るスポットだと思います。

FPS    FSX  :  RadeonPro 
旧作  12.2-14.6 : 12.9-13.0
新作  14.4-19.2 : 16.9-17.8

ここでのFPSの向上は非常にうれしいです。
実際に操縦してみてもカクカク感は激減しました。

ケース6
RWY34Lアプローチ 高度180ftくらいにて コックピット視点
旧作

新作


このテストでは自動着陸にしていますが、マニュアルでの着陸時には、繊細な操作が必要なところです。

FPS    FSX  :  RadeonPro 
旧作   12.6   : 13.1
新作   15.1   : 13.4


ケース7
夜間 RWY34Lエンドにて 外部視点
旧作

新作


FSXの夜間は特にFPSが低下するものですが、新作のFPSの高さが見て取れます。

FPS    FSX  :  RadeonPro 
旧作  16.6-19.1 : 17.9-18.8
新作  18.5-24.5 : 23.5-24.6


ケース8
夜間 RWY34Lエンドにて コックピット視点
旧作


新作


ケース7と同じく、新作のFPSの改善が感じられます。

FPS    FSX  :  RadeonPro 
旧作  11.5-14.0 : 12.9-18.1
新作  16.6-19.1 : 17.8-18.8

まとめ
新作の東京国際空港2はFPSを計測するまでも無く、フレームレートの向上はすぐに感じ取れました。私はシーナリを作成できる能力はありませんので、どのような方策をとってFPSの改良を行ったのかは想像することは出来ませんが、それぞれのオブジェクトを見ても、微妙な形状の変化やテクスチャの違いが見て取れます。それなりに手間隙掛けて、このシーナリを再作成したのではないでしょうか。
テクノブレインさんはそこそこの規模のソフトハウスのようで、有志が集って起業したような他のシーナリメーカとは事情がことなり、それなりに間接費や管理費も製品に乗っかってると勝手に想像しますが、優待価格の価格設定の面では、やっぱり前作のユーザの気持ちも汲み取ってもらいたかったと思います。
この優待価格でも、流通経路を通らない分、テクノブレインさんの取り分は、通常の販売と同等なのではないでしょうか。
とはいえ、衰退しまくった日本のFS界で、日本の空港シーナリを提供して頂いていることには私自身感謝したいです。

今回は主にFPSに関しての感想となりましたが、FSXのもうひとつの大きな課題であるVAS (Virtual Address Space)の消費量に関しては、前作とほぼ同等で、私の環境で約3GBでした。

最後にひとつ気にかかることといえば、私のFSXはDirectX10モードで動作させていることです。これがFSXの動作モードで標準的はDirectX9ではどのような結果になるのかは確認していません。テクノブレインさんのWEBでもわざわざDirectX10モードで動画を紹介していたりするので、そちらに最適化した作成方法をとっているのかも知れません。

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カテゴリ: FS scenery

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FSアドオンコレクション東京国際空港2 (1/2) 

予約したこともすっかり忘れていたのですが、帰宅したら届いておりました。
「FSアドオンコレクション東京国際空港2」


優待価格なのにお店での販売価格と大差ないということから、不評を買っていましたが、FSXでもベース空港にしていることと、実際にもよく羽田空港には訪れることから、拡張工事などによってシーナリと実際の差が気になっていて、最新の羽田空港になればと思い、予約していた次第です。
フレームレートも向上するとの謳い文句だったので、そちらにも期待したいところです。なにせ、テクノブレインさん東京国際空港Xは、数ある空港シーナリの中でも屈指のフレームレートキラーシーナリですからね。


早速インストールしました。先ずは旧東京国際空港Xをアンインストール後に、SETUPプログラムを起動します。

英語版のWindowsを使用しているので、国内のソフトは勘でボタンをクリックしますww

インストール後のシーナリライブラリ。
プライオリティは旧作と同じ位置にしました。東京フォトシーナリの下です。

旧作(FSAC_RJTT_FSX)をアンインストールしたにも関わらず、チェックBOXはONのままでした。
気が付かないと、旧作と新作が同時にONになってFPSがガタ落ちになってしまいます。


いつもの第一ターミナル4番ゲートにPMDG 737NGXで起動しました。

いきなりの印象ですが、軽いです!テクスチャも少しシックな感じになっています。
ボーディング・ブリッジも精細な造りに変わっています。

これは期待できそうということで、旧作と新作のフレームレートの比較をしてみたいと思います。

フレームレートの比較にあたって、FSXの動作環境を紹介します。
私のFSXのPC環境はこの記事を参照ください。
FSXはDirectX10モードで使用しています。

RJTTと同時にロードされるシーナリは、プライオリティの高い順に、
1) TOKYO_X
2) YOKOHAMA_X
3) Tokyoフォトシーナリ
4) FSAC_RJTT2_-FSX
5) Japan Stellite Image Scenery
6)Japan Terrain Mesh Scenery
   TerrainMesh_10_38
   TerrainMesh_9_76
   TerrainMesh_LOD8_152
7))FS Global 2010
です。

AI trafficには Ultimate Traffic2を使用していて、出現率は60%としています。

フレームレートに影響しそうなセッティング項目は以下の通りです。
FSXのシーナリセッティング


DISPLAYのセッティング


天候も影響しますので、Active Aky Nextで天候の日時を Historical Weather Mode で2014年1月1日12:00に合わせて、この日時を基準として、フレームレートを計測します。この日は晴れていて、雲も少ない日です。


使用機体は、PMDG 737NGXです。

次の記事に続きます。

カテゴリ: FS scenery

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