あやしいLanding RWY38

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カテゴリー「FS Tips」の記事一覧

FSUIPC と BGLMANX.DLL 

新たにセットアップしたFSXには、まだfsdreamteam(FSDT)のシーナリをインストールしていなかったので、所有の空港シーナリをまとめてインストールしたところ、FSUIPCが原因でFSXが起動中に落ちるといった症状に見舞われました。

AppCrashViewでFSXがエラーを出した原因を確認してみると、
StackHashという訳の分からないmoduleが停止したようです。

ER.jpg

ERs.jpg



なんのことか分かりませんでしたので、FSDTやFSUIPCのサポートフォーラムをみてみると、
FSUIPCのフォーラムで同じような問題のトピックがありました。
こちら、http://forum.simflight.com/topic/80629-problems-with-fsuipc-4948g/

このトピックで回答しているFSUIPCの作者Pete Dowsonさんによれば、FSDTの提供するBGLMANX.DLLが他のDLLとの組合せで問題を起こすことがあるようです。その問題にはFSUIPCのDLLは関係なさそうですが、なぜかFSXの起動にFSUIPCに問題があると表示されるようですw 濡れ衣ですね。

解決策としては、FSXが起動時読み込むDLLの順番を変えると直ることがあるそうです。
具体的には、DLL.XML内に記述されているBGLMANX.DLLの位置を を、一番最後にしてあげることです。

fix.jpg

DLL.XMLはFSX.CFGと同じフォルダ内にあります。

これ行ったら、無事FSXは起動するようになりました。
解決するのに半日掛かかってしまいました。
このトピックの主の場合は、また違った原因のようですが・・・。

FSUIPCですが、いまだにマメにアップデートされてますね。
アップデートが必要な原因はP3Dへの対応が主のようで。
P3Dはちょこちょこ仕様変更しているようですが、計画的に行われているのでしょうか。
アドオンベンダーが仕様変更に振り回されているように見えなくもありません。
FSUIPCの作者Pete Dowsonさんはだいぶ高齢の方ですが、まだまだFS界にはなくてなならないお方ですね。。


これでようやくFlyerさんから頂いた南西航空のTwin otterでフライトできます。
TW.jpg
まずは石垣空港まで行かねば。。。

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THE EVIL UPDATE "KB2670838" 

このところ1時間程度のフライトをしていると、突然FSXがFatal Errorで真っ白な画面になり、ディスクトップ画面に落ちる事が頻発しました。いわゆるCTDってやつです。

こんな状態では安心してフライトできないので、原因を探ってみました。

AppCrashViewというWindows上で動作するプログラムが強制終了した際の理由を表示するツールを使って、原因を探って見ます。
AppCrashViewの画面
ctds.jpg

これによれば、FSXはd3d11.dllというモジュールが原因で強制終了したということが分かります。
上図内の赤枠で囲んだところです。
d3d11.dllはDirectXのDLLで、d11はDirectX11のDLLのようです。FSXはDX10モードで動作しているのですが、なぜこのDLLが関連するのかは不明です。d3d11.dllとFSXで検索すると、Windows updateの更新プログラムKB2670838が悪影響を与えてるようです。
このKB2670838は検索すると、FSX以外にも多くの悪影響を与えるロクでもないアップデートです。

以前のFSX用PCでも、このKB2670838によってエラーが発生していて、削除したことを思い出しました。
さっそくこの忌々しいKB2670838を削除します。

削除の仕方は、
   コントロールパネルから、
   「プログラムのアンイストール」
   「インストールされた更新プログラムを表示」
   これまで更新された更新プログラムのリスト一覧が表示されます。
   そこで該当するプログラムを右クリックしてアンインストールできます。

ただし、しばらくするとまたWindowsUpdateの更新プログラムとして現れるので、表示しないにチェックをしておくと、この更新プログラムは現れなくなります。

KB2670838はInternet Explorer 10に関連するアップデートプログラムで、Windows7と8.Xで適用されるもののようです。

この更新プログラムをアンインストールした後は、FSXではエラーも発生することがなくなりました。

AppCrashViewはこちらからダウンロードできます。

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DX10モードとタキシングウェイライト 

FSXのDX10モード使用時に特定の空港で発生する問題である、視野の回転角度(見る方向)によってタキシングウェイライトが消えてしまうのを解決する方法です。

この問題は空港シーナリによって起こる場合と、そうでない場合があります。
起こる空港として身近な例では、テクノブレインのRJTT2、RJOO、RJCC、ROAHが挙げられます。

RJTT2 RWY22での動画です。

この様に視野を回転させると、特定の角度によって、タキシングウェイライトが消えてしまう事があります。
これは、同じシーナリ内においても、発生する場所と、しない場所が存在します。


この問題を解決する方法として、DX10 fixerに対策するためのbglファイルが同封されています。
対策方法は、Steve DX10 fixerのUser Manual P.51 (Ver2.9) に記載されている「Legacy Airport Lights」によるものです。

Legacy Airport Lights
Legacy runway, taxiway and PAPI lights are often a problem. Typically they may turn on and off as the viewing angle changes.
The recommendation here is to add a “lightfield” effect to the airfield. Version 2.1 includes a new version of this effect which should address some issues with this.
The lightfield effect is installed automatically. If a legacy airport has lighting issues it is necessary to create and compile a scenery placement BGL to place the effect at the centre of the airfield.
Sample BGL to do this can be found in the DX10SceneryFixer installation in the bgl directory. You just need to fill in the latitude and longitude of the airport and compile.
To simplify the task the bgl directory also contains a zipped directory which holds a placement for each of the standard airports.
So, if you have an airport where the lights turn on and off at different viewing angles follow the following steps:
1. Copy the airport fields.zip file to a temporary directory
2. Unzip the airport fields.zip - this creates another bgl subdirectory - note there are 25K files so it will take several minutes!
3. Locate the placement file for your airport. The files are named XXXX_LightField.bgl where XXXX is the airport code.
4. Place the bgl in your airport scenery directory (or another scenery directory at a higher level if you prefer)
Do not use a LightField.bgl for an airport that has no issues. All stock airports and Orbx airports should be ok without one.

出典:Steve DX10 fixerのUser Manual P.51 (Ver2.9) Legacy Airport Lights


やり方です。
DX10fixerがインストールされたフォルダにある、airport fields.zipには次のようなファイルが含まれていています。
日本国内の空港用に用意された「XXXX_LightField.bgl」ファイル群。
lightfield.jpg
この中から、修正したい空港のICAOコードのファイルを、空港シーナリのsceneryフォルダ内に入れるだけです。
テクノブレインの羽田空港2でしたら、 FSAC_RJTT2_FSX/scenery に該当するファイルをコピーしてください。

正常に LightField.bgl ファイルがコピーされたら、次の動画のようにこの問題は解決されます。

空港シーナリによるのでしょうが、タキシングウェイライトに限らず、滑走路のライトや PAPIライトにも効果がある場合もあるようです。

関連するページ
・2014/10/05 SteveFX - DX10 Scenery Fixer Ver2.4
・2015/05/05 737NGX SP1D

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0 円でフレームレートアップする方法!! 

なんとも胡散臭いタイトルですがww、ちょー簡単にFSXのフレームレート(FPS)を向上させる方法があります。

この方法は、こちらのブログの内容を参考にさせて頂いています。
出典:http://kostasfsworld.wordpress.com/

「0 円でフレームレートアップする方法」とは、マウスカーソルのポジションを変える、それだけですww
それは、下の画像のようにコックピット画面使用時に限定されるものですが、マウスカーソルの位置によって、少しですがFPSが変化することによるものです。

この画像のシチュエーションはテクノブレインのRJTT2、第一ターミナル4番ゲート、機材はPMDG737NGXです。

たとえば、マウスカーソルをFSXのウインドウ内に置いた時のFPSですが、この画像時には14.3fpsを示しています。
FPSは少々変動するものですが、しばらく観察した時のそのFPSの変動は13.3-14.5fpsでした。
bandicam 2014-10-19 11-30-43-388s
マウスカーソルの位置に注目ください!!


次に、マウスカーソルを下の画像のようにFSXのウインドウの外に置きます。このときのFSXのウインドウはアクティブにしたままの状態です。(FSXのウインドウの外をクリックしない)
すると、、、FPSは17.4fpsと向上しているではないですか!!ww
bandicam 2014-10-19 11-31-29-105s
しばらくFPSの変動を観察した値は、16.4-18.0というものでした。
FPSは約3fpsほど向上しています!


と、このようにマウスカーソルの位置を変えるだけでFPSが変化します。このような現象が起きるのはバーチャルコックピット内のスイッチを、常にマウスカーソルが検出しようとしていることで、その処理によるオーバヘッドからFPSに影響をあたえてるものだと考えられます。2Dのコックピット表示で同様な事が起きるのかは確認していません。また確認したのはPMDGの機体のみで、FSXのデフォルト機体の様に簡素なコックピットでも同様なのかは未確認です。

もっとも、このマウスカーソルはFSXのウインドウ内にあっても、しばらくマウスを動かさなければカーソルは消えますので、そのカーソルが消えて表示されていない時は、マウスカーソルがFSXのウインドウの外にある時と同じFPSになるようです。
マウスを少しでもさわってカーソルを動かしてしまうと、FPSは低下した状態になります。

この現象は、コックピット表示の場合に限定されるものですが、重たい空港へアプローチ中などは、マウスカーソルを画面の端にどけておけば、ほんのちょっとだけ滑らかに操作することができるでしょう。

以上、小ネタのTipsでした。。

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テクノブレインの東京国際空港2 プチ改造 プッシュバック編 

標題の件、プチ改造をやってみました。
fsdreamtesmのGSX(Ground Services for FSX)でプッシュバックされる位置を修正するといった改造です。
もっとも、テクノブレインの東京国際空港(旧作)にも改造は施していたのですが、新作にも同様の改造を行った次第です。
具体的には、東京国際空港2の空港ファシリティデータ「Rjtt2_adex_tb.bgl」ファイルのタキシーウエイを編集します。
ファシリティデータの編集には、Flight1のAirport Facilitator Xを使用しています。

プチなんたらって、もはや死語だったりするのかも知れませんが、オッサンなので気にしませんww

第1ターミナル 1番から4番ゲート
下の画像は、東京国際空港2のオリジナルの状態でGSXでプッシュバックをさせた時の状態ですが、通常、プッシュバックするとそれにつながるタキシーウエイまで、プッシュバックしていってしまいますが、実際の羽田空港では、手前で曲がって終えます。文章だけの説明では分かりので、下のFSXのキャプチャ画像を参照ください。

東京国際空港2のオリジナルのまま

4番ゲートからプッシュバック開始。タキシーウエイHまでプッシュバックしています。

ファシリティデータ改造後

タキシーウエイHの手間でプッシュバックを終えています。実際の羽田空港では、このような運用をしています。
1から4番ゲートには広めの空間があり、幹線であるタキシーウエイHの往来を妨げないように配慮されたものと思われます。

下の図はオリジナルのファシリティデータです。



赤い四角で囲ったように、盲腸状のタキシーウエイを加えると、実際の運用状況と同じプッシュバックをGSXにさせることが可能です。



第1ターミナル 8~11番ゲート、14-17番ゲート
GSXのプッシュバック機能は、どんな空港でも使用可能な便利なものです。GSXを使用している方には分かると思いますが、停止しているスポットのタキシーウエイに、最初に交わるタキシーウエイに対して一回曲がって、プッシュバックをストップするといった仕様です。その最初に交わるタキシーウエイが直角でなかったりすると、不自然な状態でプッシュバックを終えてしまいます。

このキャプチャー画像のような状態です。11番ゲートからノーズが右になるようプッシュバックすると、下の画像の状態になってしまいます。


そこで、ファシリティデータを編集して、下のキャプチャー画像のように正しい位置までプッシュバックをさせるようにしました。



下の図はオリジナルのファシリティデータです。

赤い○で囲ったように、タキシーウエイを編集します。


以上のような改造は、他の空港でも適用可能です。伊丹空港でも同様なことが起こるゲートがありますので、そのまま適用できます。ただし、伊丹空港ではファシリティファイルの扱いが特殊で、オリジナルのものと、編集したものを同時に使用するような設定にする必要があり、ちょっと工夫が必要です。

GSXのバージョンアップでエアポートデータのカスタマイズ化機能が予定されていますが、もしかすると、GSX側の設定で、プッシュバックされる位置の調整が可能になるかもしれません。すると今回のような改造を行わなくてもよくなりますね。

今回は、プッシュバックに関してプチ改造をしました。次は、東京国際空港2でのフレームレート向上のためのオブジェクトファイルの整理をしたいと思います。

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